神戸西国街道まわり道 ④〈万葉の敏馬の浦〉
前回で東灘区と灘区を回り終えたので先へ進むかどうか迷ったんですが、やっぱり行って来ました(^^)
「万葉の敏馬の浦」
まずは「敏馬神社」から出発
2号線を越えて南へ
表題となった旧「敏馬の浦」
西郷川河口から岩屋の南に広がる一帯が敏馬の浦と呼ばれていたそうですが、今の景色からは想像できないですね。。。
と思いながら海を眺めて北上して「南宮宇佐八幡神社」と
今は保育園が併設されている「阿弥陀寺」
境内に「法然松の碑」があるみたいですが保育園の敷地にもなっているので見られませんでした。
そこから西へ臨港線と国道が交わる付近に「脇浜乙女塚の碑」
この場所から南へ約100mに前方後円墳が在ったそうですが名前の由来が処女塚古墳になぞらえたものか処女塚伝説から出たのかは不明だそうです。
そして西へ春日野道商店街の中に「西国街道の案内板」
まわり道と西国街道が交わる所に「道標」
ここから西へ「中村八幡神社」
「西国街道の道標と案内板」が続く街道を西へ進み
三ノ宮付近で北東へ向かい「二宮神社」
一宮から八宮まであるんですね
初めて知りました(^^;)
そこから西へ向かい「一宮神社」
三ノ宮駅を目指して南へ行くとビルの一角に不思議な空間
なんでビルの壁にあるのかなぁと思う「北向地蔵」
正面から見ると
その傍らに旧莵原(うはら)群と旧八部(やたべ)群の「群界の碑」
北向地蔵と群界の碑は三宮の繁華街にあるので人通りが多く写真を撮るのがちょっと恥ずかしかったですね(^^)