神戸西国街道まわり道 ⑤〈幕末・神戸開港〉

10月になって半袖なら寒いくらいですが歩くには丁度良い季節になりましたね

恒例の神戸西国街道まわり道の五回目は

「幕末・神戸開港」

 

 

 

出発は「生田神社」

 

 

 

ここから生田ロードを南下して神戸事件発祥地の「三宮神社」

 

 

鳥居を潜ると左側に神戸事件と同時期に使われていた砲が据えられています

 

 

本殿の横を通って奥へ行くと

 

 

源平合戦で生田の森で戦死した「河原兄弟塚の碑」

 

 

そして三宮神社から西、大丸の横に「外国人居留地の碑」

 

 

この碑がある道路を渡った南側に南京町があって東からの入口に建つ「長安門」

 

 

南からの入口に資料では「南楼門」となっていますが違いますね。。。

「海榮門」と書かれているように見えますが・・・

 

 

そこは深く考えず北へ行くとJRの線路を越えた所に「花隈城跡」

織田信長の命によって荒木村重が築城した説が有力だそうで大河ドラマでも出てた記憶があります

 

 

城址のすぐ西に「福徳寺」

 

 

その門前に「花隈城天守閣之跡の碑」

 

 

城址の北には平清盛ゆかりの「厳島神社」

 

 

広島の厳島神社は有名ですが神戸にもあったんですね

その厳島神社の北には「四宮神社」

 

 

四宮神社から西へ「関帝廟」

 

 

 

今度は南へ「本願寺神戸別院」(モダン寺)

 

 

ここから西へ100mほど行くと古代「山陽道の道標」

 

 

残念ながら何て書いているか読めません。。。

ここから再び南へ線路を越えて行くと菅原道真公ゆかりの「走水神社」

走水と書いて「はしうど」

読めないですね。。。

 

 

本殿

 

 

本殿横の筆塚

 

 

学問の神様ですねらね(^^)

神社から西に資料とは場所が違いますが「兵庫県里程原票」

 

 

さらに西へ楠公さんの愛称で親しまれている「湊川神社」

 

 

湊川神社の北東に「八宮神社」

 

 

六宮神社が合祀されてて本殿の北側に六宮、南側に八宮が鎮座されているそうで

 

 

資料の地図には載っていないですが八宮神社から北の山麓に「五宮神社」

かなり遠いいですけどね。。。

 

 

最後にJR神戸駅の0キロポスト

東海道本線の終点・山陽本線の起点です

東海道線は東京~大阪間やと思っていたんですが、終点は神戸やったんですね(^^)