東灘名所めぐり ⑥〈魚崎と御影〉前編

東灘名所めぐりのミニ落語

 

 

目次4番目の石宝殿は前回行って早々に断念した魚屋道をかなり登った所に在るので、行くのが難しいというか脚力に自信がないので今回行くのは断念します。。。

 

 

その次の「綱敷天満宮」、「魚崎と御影」、「浜街道と一里塚」は全て御影なので2回に分けてまとめたいと思いますが

 

 

魚崎に関しては去年のブログに書いたので省略して御影の中からまずは綱敷天満神社

 

御影の天神として親しまれているそうで整骨院から北上してJRの線路沿いに西へ歩いて行くと石屋川の手前に見えてきます。

あいにく工事中でしたがまずは境内へ

 

 

その昔、菅原道真公が太宰府へ左遷された時の話。

舟が御影沖にさしかかった時に美しい松林が目に入って一服しようという事になり、その時に迎えた地元の豪族山背氏が岩に綱を敷いて座席を作ったのが綱敷天満神社の由来だそうで。

この道真公の目に入った美しい松林は名所めぐりの一回目に登場した雀の松原に出てくる松林だと思うんですが、よほどの絶景やったんですね(^^)

 

 

説明板の話とは微妙に違いますが置いといて

 

 

本殿と


 

お稲荷さん

 

 

で、なぜか牛(^^)

 

 

面白いですね(^^)

次は乙女塚古墳ですが同じ御影でもこちらは御影塚町

石屋川を越えて南へ下っていくと

 

 

 

道標が建ってて

 

 

その道標と交差する道が旧西国街道なんですが

 

 

さらに南へ行くと引越してから気になっていた乙女塚古墳

 

 

今回初めて行くことが出来ました。

 

 

ここも太平記に登場するんですが、学生の時に太平記は読んだのに覚えてないのは仕方ない事ですね。。。

さて、乙女塚古墳のすぐ東には東明八幡神社

 

 

金色の鳥居が綺麗ですが境内に入らず次へ

 

 

御影石町を越えて東へ行ったところ

(こちらは御影本町)に浜街道の古い町並みがあったそうですが

 

 

震災で古い町並みも変わってしまい

 

 

西方寺が面影を残すのみでした。

 

 

街並みが変わったって事はこのお寺も震災後に建て直したんでしょうか。

それにしてもここでも松が出てきますね(^^)